多めに買い溜めしてしまったハチミツや頂き物のハチミツを保管していたら時期が過ぎてしまったなど、「ハチミツはいつまで持つのか?」という疑問を持つあなたに向けて、賞味期限について、解説します。
よくカビとも思われやすい、白くなって固まってしまうのは、結晶化と言い、ブドウ糖が結晶してしまう自然なプロセスなのでハチミツが悪くなったわけではありません。結晶化した場合は、容器ごとお湯(45℃前後)でかき混ぜながらあたためると良いです。
この時、ハチミツ自体が高温にならないよう、気をつけてください。
結論!!
結論から申すと、純粋ハチミツにおいて適切な環境で保存されている場合には、実質的に賞味期限はありません。
極端な話、数百年前のハチミツでも腐ることなく、食べることができるのです。
(ただし、新鮮に越したことはないので、購入は計画的に!)
なぜ腐らないのか
純粋ハチミツは、ミツバチ🐝 が熟成する過程で極端に水分を飛ばし、細菌が育つ環境に適さないのと、ハチミツ自体が強い殺菌能力を持っている為、細菌が繁殖することができず、腐らないのです。
しかし、純粋ハチミツではなく、加工物を混入させた偽ハチミツだったり、適切に保存されていなかった場合には、これに漏れるのでお早めにお召し上がりください。
純粋ハチミツであっても以下のケースでは、適切な保存と言えませんのでご注意を。
- 蓋の閉めが甘く、空気中の水分を取り込んでしまっている
- パンなどを直接、ハチミツ容器に付けて食しており、異物が入ってしまっている
- 水分のついたスプーンでハチミツをすくってしまっている
ラベルに記載してある賞味期限は?
日本では、食品について賞味期限を定めなければいけないと法律で決まっている為、ラベルには賞味期限の記載があります。
ハチミツの賞味期限は、瓶詰めなどの充てん後1~3年を目途にメーカー・販売者のそれぞれの判断で決定しています。
風味が落ちず、美味しく食べれる期間までを賞味期限にしています。
食べる以外の選択肢・利用法
賞味期限が切れてしまってどうしても食べるのが進まなかったり、適切な保存ができていなくて食べるのが怖いという場合は、捨てずに他の利用法でハチミツを有効活用ください。
リップとして唇に塗ったり、化粧品に少量混ぜたり、お風呂に入れたり、活用法は無限大です。
保存食・非常食としてのハチミツ保管
上述した理由と、ハチミツの栄養・効能から、ハチミツは優れた保存食でもあります。
栄養もあり、長期保存もでき、ゴミも出さず、歯も磨け、美容化粧品としても使え、ストレス解消・安眠効果もある。
非常事態にこれほど頼もしい食材は、他にありません。
まとめ
賞味期限がないことをいいことに私も、安く売られてたり、旅先で養蜂場に立ち寄った際や道の駅でハチミツと出会った際に、ついついハチミツを買ってしまいがちで、妻によく怒られます。
(そもそもおじいちゃんから、消費しきれないハチミツが送られてくるのに・・・笑)
そんな時は、周りにいるハチミツについてよく知らない人と、ふとしたきっかけでハチミツの会話をした時に、プレゼントしたりしています。
大きい瓶で買った方がお買い得ですし、食べる以外にもいかようにも使えてしまう食材ですので、消費しきれるかな?と心配にならず、思い切ってでかいの買っちゃってください!

